ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、のロゴデザイン

2015年の春に放送されたアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(通称・ダンまち)」のタイトルロゴ考察。「ダンまち」の原作はGA文庫で刊行されている大森藤ノによるライトノベル。

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wiki先生によると、「小説家になろう」に投稿されていた「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を一度「ファミリア・ミィス」(訳:眷族の物語)に改題したものの、作品が第4回GA文庫大賞「大賞」を受賞した後、タイトルを原題の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に戻して書籍化した。長いタイトルをいかにコンパクトにしてまとまりのあるロゴに見せるかが難しい、正直デザイナー泣かせだと思う。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(アニメ)
©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

ラノベ版

タイトルにもなっている「ダンジョン」のイメージから、上から見たダンジョンMAPのような形のドット風のロゴデザイン。白と黒の配色は某ドラクエのウィンドウを彷彿とさせる。ロゴ自体も斜めに傾き、階段になっている濁点が、物が震えている記号にも見える事から、見る人はダンジョン攻略に苦労する話なのだろうという想像ができる。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (GA文庫)

使用フォントは、明朝体と某ドラクエを彷彿とさせる丸ゴシックの合成。表紙の背景色によって、ロゴも黒バージョンと白バージョンを使い分けている。
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photo byGA文庫

アニメ版

アニメ化に伴い、ダンジョンMAPロゴも横に広がって見やすくなっている。文字の形式はラノベ版から継承しているものの、フォントが微妙に違う。大きな変化は某ドラクエっぽさがなくなった所。背景色は青系統の色になりグラデーションがかかって、最近のアニメロゴのトレンドデザインに沿っている。濁点の階段も消滅し、代わりに一番下に「ファミリア・ミィス」の英字が入っている。
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photo byPRTIME

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